告白 1&2‐synchronize love‐


そんなあたしの浅はかな考えを見抜いたかのように、


「このチャンスを逃したら、あのバカには一生会えないと思うよ」


ハルカさんはあたしの逃げ道をふさいだ。

ビクリと体が硬直する。


「一生ってそんな…」

「理由はちゃんとあるよ。そこまで教えるほど、俺は親切じゃないけどね」

「……本当なの?」


ハルカさんは両手を上げたままで答えない。

嘘だと切り捨てるには、あたしはアイツのことを知らなすぎた。

笑ってしまうくらい、なにも。

本当なら、理由はなに?

まだなにか隠してるの?

隠してばかりいないで、たまには教えてくれたっていいじゃないか。

だって、

アンタとあたしは兄妹なんでしょう?

違うの?

答えてよ、恭一…

あのヘラヘラ顔で、ふざけた調子でもかまわないから。

今すぐここに来て、アイツの声で話してほしかった。