告白 1&2‐synchronize love‐


携帯電話を見ると、ヒカルとの待ち合わせ時間までまだあったから、あたしはおみくじでも引こうと、場所を移動した。

売り場の列に並びながら、働く巫女さんに同情を寄せる。

元旦から、あんな寒そうな格好で大変だろうな。

順番が回ってきて、あたしとそう年の変わらなさそうな巫女さんに、角柱の箱を渡される。

それを振って、中から木の棒を一本引き抜いた。


「三十七番ですね」


棒を渡すと、代わりにくじを手渡された。

結果は、


「大吉だ」


これは良い一年になるんじゃないかと、ドキドキしながら運勢を読む。




『万事好調に進み、何事も順調に発展していきます。多少の障害物も、問題にはなりません。逆境の中に立たされても、困難に打ち勝つだけの力は備わっています』




思わず眉を寄せた。

何だか内容だけ見ると、大吉って気が全然しないじゃん。