告白 1&2‐synchronize love‐


自業自得だから仕方ないけど、なんてヒカルはやっぱり笑ったまま言う。

でもすぐ付き合えるのとすぐヤれるのとじゃ、全然意味が違うのに。


「イヴに学校の友だちと遊ぶって言ってたでしょ? 実はその時いたメンバーの一人に告白されてね」

「やっぱり。そうなるだろうなって思ってた」

「ホント? 美緒って鋭いよねー」

「で、付き合うのOKしたらホテルにでも連れ込まれそうになった?」


冗談めかして言いながら体を起こす。

ヒカルはソーダのストローをくわえながら頬を膨らませた。


「違うよ~。断ったの!」

「…え? フッたの?」

「そうだよ。初めてフッたよあたし」


胸を張って誇らしげにヒカルが言う。


「何でフッたの?」

「んー…好きになれそうになかったから、かな。そしたらその相手に、話が違うって言われたよ。すぐヤれるって聞いてたのにって」


なんて情けない男だ。

あきれて言葉も出ない。