告白 1&2‐synchronize love‐


「何だかお二人が、とてもよく似てらっしゃるなと思いまして」


あたしは三上くんと顔を見合わせた。

似てる?

似合っているじゃなく?


「お顔立ちもそうですが、落ち着いた雰囲気が何となく」

「そう、ですか?」

「私がそう感じたというだけですので。気になさらないで下さい」


男の人はにこやかにそう言って、下がっていった。

別のテーブルをサーブしにいく背中を見ながら、あたしは首を傾げる。

似てるかな…?

三上くんと似ているなんて、初めて言われた。

でも、眼鏡を外した彼の顔立ちは、どこかで見たことがあるような気がする。

前から時々、そう感じていた。

いつも誰に似ているのかは、はっきりしないんだけれど。


「酒井さん? スープ、冷めるよ」

「あ、うん…」