告白 1&2‐synchronize love‐

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高級ブランドショップの店員に見送られて店を出ると、通りの街路樹に飾り付けられた電飾が視界いっぱいに広がっていた。


「わあ。いつの間に点いてたんだろねー?」


後から出てきたヒカルが、眩しそうに目を細めながら言う。

一時間以上店の中で迷ってたから、外は暗くなっていた。

店員さんも顔には出してなかったけど、きっと苛立っていただろう。

でも自分でブランド物買うのって初めてで、よくわからなくて。

放課後制服のまま、色々なブランドショップ、セレクトショップを回って、行き着いたのがいま出てきた店。

ヒカルが一緒じゃないと、きっと場違いすぎて入る勇気が持てなかっただろうというくらい、敷居が高いブランドだ。


「イイの見つかって良かったねー」

「うん。ありがと」


付き合って間もないのにブランド物っていうのもどうかと思ったけど、そんなに高い物ではないし、一番三上くんに合いそうだと思ったから…

三上くん、使ってくれるかな。