告白 1&2‐synchronize love‐


この銀髪…

見覚えがある。

どこかで会った気がする。

でもこんな美形を忘れるなんて思えない。

白すぎる肌、とがり気味の顎、ふっくらした小さな唇、高く細い鼻筋…

どこかで…

ひょろのっぽが、銀髪の頭を軽く小突く。




「ほら、ハルカ。お前もなんとか言えよ。何の為について来たんだよ」

「…うるさいよミッキー」




………ハルカ?

ハルカっていったら、あたしの頭には一人しか思いうかばない。

でも、え……まさかでしょ?

いやいや、いまの中性的な声は…


「……あなた…ハルカさん?」


あたしが恐々尋ねると、銀髪はさらに不機嫌そうな顔になり、ぷいとそっぽを向いた。


「こらハルカ。まさかお前、あのカッコで会ってたの?」

「うるさいなァ。俺の勝手だろ」

「やれやれ。あいつも言ってなかったのかな。美緒ちゃんごめんね。コイツがウチのバンドのベース担当してるハルカ。見ての通り男です」


ミッキーと名乗ったのっぽは、銀髪が着ていたコートの下のシャツの胸辺りを、ペタペタと手で触って見せた。