告白 1&2‐synchronize love‐


「ふうん。…お母さんは、働いてるの?」

「うん。産婦人科医でね。昼から夜は病院なんだ」


じゃあ夜まで三上くんは一人なわけか。
さみしくないのかな。

でもクインやグランパがいるから平気なのかなと考えていたら、不意ににグランパが立ち上がって顔を寄せてきた。


「コラ。だめだよグランパ、おいで」


三上くんに呼ばれると、グランパはすぐさま彼の足元に移動した。


「大丈夫なのに」

「…グランパでいいの?」

「え?」


どういう意味かわからなくてまた首を傾げると、三上くんは小さく微笑んであたしの頭を撫でた。

初めてそんなことをされて、ドキリとして固まっていたら、彼の細い手はあたしの髪を撫で、するりと頭の後ろに回り…




優しく引き寄せられ、顔を傾けてきた彼と、あたしは二度目のキスを交わした。