告白 1&2‐synchronize love‐


後ろのドアから手を振るユウナ先輩。

クラスの女子は皆一斉に彼女を見た。

みんな…目がこわいよ。


「ユウナ先輩、どうしたの?」

「パパノのCD、全部焼いたからあげようと思って。全部って言ってもそんな出してないんだけどさ」

「わざわざ焼いてくれたんですか?」

「うん。好きだって言ってたから。あたしも大好きだし、なんかうれしくて」


照れたように笑いながら、先輩はCDをくれた。

美人だし、キツく見えるけど優しい人なんだよね。

この人とコータ先輩が本当にそういう関係なら、あたしはすごくうれしい。

二人ともいい人で、お世話になったし、感謝してるし…好きだから。


「ユウナ先輩、コータ先輩と仲直りできたの?」

「え…えぇっ?」


白い頬が瞬時に赤く染まる。

この人のイイところは、色んな意味で正直なとこだと思う。

長いまつげを伏せて、わりと背の高い先輩がモジモジしだすと、たまらなく可愛く見えた。