告白 1&2‐synchronize love‐


「なんか、自信なくなってくるなー…」

「自信?」

「うん。あたしが…あたしでいられる自信、かな」


自分でも、言ってることがよくわからないなと思った時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。


「…どの道を選んだとしても、キミ次第だよ」


そう言って、三上くんが立ち上がる。

手を伸ばしてくれたので、あたしもその意外に大きな手を借りて、立ち上がった。


「俺で良ければ力になるよ」

「チカラ?」

「別の人を好きになる、っていう道を選ぶならさ」

ブレザーを着て、メガネを外す三上くん。


…わァ。


整ってるなとは思ってたけど、三上くんて実はすごく、綺麗な顔立ちしてたんだ。

なんか、優等生のイメージが一気に消えて、男っぽい印象になる。


「考えておいて」

「…え? なにを?」

「…聞いてなかった?」


メガネを拭いてかけ直すと、また優等生に早変わり。

おもしろい…。