告白 1&2‐synchronize love‐


つまり、こいつはあたしにうどんを食べさせるつもりで、ここに連れて来たってこと?


「ヒカルちゃん、めちゃめちゃ心配してたよ~。美緒が死んじゃう! って」

「ヒカルが…?」


そういえば、あたしがコンビニで倒れた日、ヒカルはあたしの携帯から恭一を呼び出したんだっけ。

勝手に使ってゴメンって謝られたけど…

あのコは抜けてるくせに、色々考えて行動できるんだ。


「ダメじゃん、友だちにあんなに心配かけちゃあ。お母さんもえらいびっくりしてたしー」

「…なんで、ウチまで来たの?」

「なんでって?」

「あんたいままで、ウチには絶対近寄らなかったじゃん」


キッチンに立つ恭一は、ネギを切る手を止めた。


「…気づいてたんだ?」

「当たり前でしょ。そんなにバカじゃないよ」

「はは、だよねぇ」


恭一は肩をすくめて料理を再開する。