告白 1&2‐synchronize love‐


恭一はやっぱり怒った顔のまま言って、あたしを強引に後ろに乗せ、原チャを発進させた。

ほんと強引な男だ。

久々に触れる体。

伝わる体温、ほっとする匂い。

あたしがあんたから何を感じているか、わからないでしょ。

好きな分だけ、憎たらしくなる。

でも信号待ちのたびに、恭一の腰に回した腕をゆるめようとすると…


「コラ。ちゃんとつかまっててよ」


って、手を引っぱるあんたに、あたしはどうしようもなくドキドキしてしまう。

妹になんて、なりたくない。

その願いが叶うなら、あたしはなんだってしたかった。



本気だったんだよ、恭一…