告白 1&2‐synchronize love‐




不思議風景。

昼休み、あたしは使われていない空き教室で、ユウナ先輩とお昼ごはんを食べていた。

というか、あたしのお弁当を食べてもらっていた。


「美味しいのに。ほんと全部食べちゃうよ?」

「どうぞ。ってゆーか、お願いします」


あたしはユウナ先輩が買ってくれた温かいカフェオレを飲む。

気持ちがようやく落ち着いてきた。


「大丈夫? …色々と」

「色々?」

「泣いたことととか、体調とか。すっごい顔色悪いんだけど」


そんなに悪いのかな?

確かにロクに寝てないし、食べてないんだから、顔に出てもおかしくないか。


「…コータ先輩とのコトで悩んでるんじゃないの?」

「え?」

「コータ先輩は元気ないし、あんたはそんなんだし」

「ああ…いえ。ただ、失恋したんです」


ポツリと呟くと、ユウナ先輩は長いまつげを上下させた。


「コータ先輩に?」

「…コータ先輩には、告白されたけど、断りました。…好きな人がいるんです。でも失恋しました」