話し込んでたら、いつの間にか夕方になってしまっていた。

だから学校の用意を少しだけしてから、夜ご飯の用意を翔と一緒にして、
たわいもない話をしながら食べた。



お風呂を沸かして8歳と言うけどまだ小さい翔と一緒にお風呂に入り髪の毛を洗ってやった。


翔「こうやって誰かに髪の毛洗われたの何年ぶりだろう?こうやって誰かと一緒にお風呂に入ったのはいつぶりだろ…」

楓「なら、私がいつでも髪の毛洗ってあげる。寂しいならお風呂だって一緒に入ってあげるからそんな切ない顔しないで」


翔「楓はいつも僕の欲しい言葉をかけてくれるね。やっぱ、楓大好き!!」

楓「こらこら、暴れるな!泡が目に入るでしょ!」


また、たわいもない話をしてお風呂から出た。そして、髪の毛を乾かしてやると、いつの間にか翔はソファーで寝ていた。