楓「ごめん」 ひたすら謝り続けた。 "また"やってしまったと。"また"同じ事を繰り返してしまうと思うと震えた。 翔「ねぇ、なんでお姉ちゃんは僕を助けてくれたの?ねぇ、なんでお姉ちゃんは僕をここに連れて来たの?」 翔は震えながら私に問いかけてくる。 "ねぇ、なんで"って言葉を繰り返し繰り返し私に問いかけてくる。 楓「翔をほっとけなかったから。 あのままあそこに居たら危ないしまだ外は寒いのにそんな薄い格好では風邪引いてしまうから、ここに連れて来たの」