夏樹は痛いところを何も考えないで聞いてくる。夏樹はバカそうに見えて周りの事をよく見ているのかな?


楓「…………。じゃぁ、こうしましょ?
私はあなた達雷神の仲間になる。でも、私の事を干渉しないで。もし、干渉してきたら仲間から外れる。と言うのはどうかしら?」


彼らを少し信じてみようかしら?
前に進むには一人では絶対無理だから。
彼らと一緒なら前に進める気がする。


蓮也「あぁ、いいだろう。その条件呑んでやる。 けどな、もし雷神を信じたらならお前の闇を俺たちに話して欲しい」


いや、無理だろう。
信じたとしても、私の過去は闇はとてつもなく汚く、汚れているから。
話したらきっと離れてしまうだろう。