図書館のカガミ




「――まあ…今日はちょっと時間が押してる関係もあるからまあこーゆう経緯を辿りうちに朝と昼の2回運ばれてくる。
今日は経過をわかってもらえればそれでいいから…ひとまずこの君用に配分された箱から…返却本を児童本と一般本にとにかくわけてもらいたい。

予約の資料については俺が分けるから…またわからない…もしくは見覚えないラベルを見つけたら教えてほしい…。」



そっけないけどでも実は温かいそんな人格が垣間見えなんだか胸がじーーんと熱くなるのを感じた。



「はい!!

頑張ります!!!」