…とはいったものの色の違う箱が全くなんなのかも検討もつかずズラッと色別になった箱を見回すとなぜか箱の一角に色んな箱の混ざった箱の山があるのに気がつく。 「あの…!!! あそこだけいろんな色の箱混ざってるのあるんですが何か意味あるんですか?」 先独さんは私の答えに満足気に微笑む。 「その箱がこれから君がやる仕事の分だよ。」 「えっ………? 私の分ですか???」