図書館のカガミ



苦笑いを浮かべつつ私はお弁当を指差しつつアピールした。

「じゃあ…!!

1つもらい!!」


スッ…と手が伸びてきたおかずを気付いた時には口に放り込む厳つい顔の男性。


「あっ………!!

ずるいっ………!!

俺も1つもらうね!!」



「あっどうぞ…!!」


隣に座るお調子者の男性が遠慮がちにおかずに手を伸ばしまた口に運んだ。



「まあ…焼き加減はそれなりに………!!


でも料理の本借りて 自分で作ってきた方がいいぜ……!!

香神さんの弁当超うまいし豪華なんだよなー!!

もちろん自分で作ってるらしいけど!!」