「いつもの事だよ。
きっとまた下駄箱に突っ込んでいくよ☆」
ギシッ‥と後ろに体重をかけた椅子が鈍い音をたてた。
「あんたも座れば?」
「そーだよー!!
休憩の時くらいゆっくり息抜きしなくちゃねー!!
お昼ご飯もってきたの?」
「えっ…。
あっ…。
はい…。
お弁当を………。」
突然私に話をふられてしどろもどろになりながら答えた。
「じゃあ…そこの階段から降りてロッカールームにいくといいよー!!」
相変わらずの無表情な形相のまま香神主任の言葉にいてもたってもいられずその場から逃げ出すように立ち去った。

