妖恋愛

「あ…。神楽…。」



女子たちに囲まれてる…。



やっぱり人気なんだ…。



神楽かっこいいもんね…。






笑ってる。


神楽が…笑ってる。







どうしてだろう…。


なんでこんなにも胸が苦しいの?




…私、今女子たちをズルいと思ってる。



きっと…嫉妬してんだ。私。





神楽が私に気づく様子は全くない。




「か…か、ぐらぁ。」




ダメ。



泣いちゃダメだってば。