妖恋愛







パンケーキを食べ終わった私たちは、
駅のホームへと向かっていた。



「パンケーキ美味しかったね♪」



「うんっ♪また行きたいね!!」



「そうだな!」






ホッ。

良かった。

千代も優太も楽しんでくれたみたい。





…ん?



あれ?


神楽は?


神楽は楽しいって思ってくれたかな?




「か、神楽はどうだった…?」




「ん?あー。楽しかったぜ?」




私を横目でチラッと見て、
意地悪そうに言った神楽。






ドキッ。





『私ったら。ドキッじゃないよ!すごく
緊張したぁ。あの横目はずるい。』






今日は、なんかいろいろなことが
あるなー…。



実行委員…



は、置いといて。




パンケーキ食べたし、


クラスTシャツを買いに来たとしても
4人で買い物するのは初めてだし、


…久しぶりに神楽にドキドキしたし。





…って、また神楽のこと考えてる。



私ってばダメだなー。


これじゃ、告白する前にもう
気持ち気づかれちゃうじゃん。