……なんて思うわけないじゃない!! 内申上がるのは確かにいいけど、 辛いのは変わらないんだから! こればっかりは、内申が 上がっても嬉しくない!! 「…――なら、俺やるわ。」 優太がOKをだした。 優太、内申のためにやるの?! 嘘だぁ。 最初の言葉はボソッと言ってて、 聞き取れなかったけど、 きっと成績のためかな。 最初の言葉を聞き取れなかった私は、 成績のためと勘違いをしていて 優太が、 「くるみがいるなら」 と言っていたなんて 当然私は、知らない。