忙しくて悲しくてドキドキな恋


高校に着くと、思った以上に大きく綺麗で、偏差値は低めだから誰がいるかわからないような学校で、面白いらしい。

門を入って暫くの所にクラス発表があったが、私たちのクラスは8組と決まっている為、見なくていい。

頭脳明晰、容姿端麗、運動神経、家系などが関係する。


留年や留学がない学校のためクラスは成績順となっている。


靴箱に行き、上靴に履き替えて教室に向かった。

「SSの萌にゃだ。」「何あのイケメン。」

「萌乃様だ。」「あれ、どういう関係?」

「美男美女だ。」「彼女にしてぇ。」

最後の言葉に関しては隼人が睨みを利かせていた。


野次がどんどん増えていく

「陽菜りんだ~。」「美奈ぴょんが居る~。」

「イケメン今年多くない?!」

「美人多いな。」「俺ら得じゃね?」


と色々聞こえる。