忙しくて悲しくてドキドキな恋



大変だが、楽しい。

「では、これで最後です。高校から卒業した後はこの財閥を継ぐんですか。」

「はい、今までよりももっとスキルアップできるように高校でも今まで以上に頑張りたいと思っています。」

マスコミの代表者が立って花束を持ってきた。


「ご入学おめでとうございます。」

「ありがとうございます。」

受け取った花束は隼人に渡すことになっていたが、自分で持ったまま


「皆様のご祝福受け取りました。ではこちらで失礼します、ごきげんよう。」

花束を左手で持ち、右手でドレスの裾を摘んでお辞儀した。