忙しくて悲しくてドキドキな恋



陽菜莉side


萌乃と隼人は屋上に行った。

何をしに行ったかが凄く気になっていたけど、平然を装っていた。

5分後くらいに萌乃だけが帰ってきた。

「萌乃どうしたですかぁ?」

「ううん。何でもないわ。」

「隼人はまだ屋上ですかぁ?」

「えぇ。」

少し元気が無い萌乃を見ると隼人と何かあったなとすぐに分かった。

「私、隼人に話しあるから行ってくるですぅ。」

「え?」

萌乃は止めようとしていたけれど、私はお構いなしに屋上へ走った。