私と隼人は屋上に向かって歩き出した。 屋上への扉を開けると涼しい風が吹いた。 「気持いわね。」 「そうだな。本題に入ってもいいか?」 「えぇ。」 隼人は執事でも幼馴染でもない顔つきをした。 「萌乃が好きだ。」__________ 「え?」 「勿論、恋愛感情として。」 「う…そ。」 「な分けないだろう。」