忙しくて悲しくてドキドキな恋



「人気者だからな。」

「あ、今日はSSの撮影よね?」

「そうだ。」

そんな話をしながら手紙を開けると、

〈好きです。〉
〈淳二様に近づかないで。〉
〈気取ってるの?〉
〈付き合って。〉

などと似たような手紙だった。

「人気なのは私だけじゃないみたいよ。」

「淳二もか。」

「えぇ。」

手紙をスクバに直すと、淳二達が来た。

「「「「「おはよう。」」」」」

「「おはよう。」」

「今日は撮影だから行けないわ。」

「分かった。」