視線を下に移して、ようやくその意味がわかった。 ワイシャツの足の隙間から、ピンクの下着が見えてた。 「っ……」 慌てて布団で隠した。 私、このベットの上で智也さんと一晩を……。 急にカァッと恥ずかしくなってきた。 あ、でも私…飲酒しちゃったんだ。 未成年なのに…。不良みたいじゃん…。 「あやちゃん、シャワー浴びてきていいよ。その後、ご飯食べようか」 智也さんは寝室を出て行った。 そういやご飯も食べずに寝ちゃったのか。 通りでお腹が空くわけだ…。