「凛が、そうしたいんだから甘えたらいんじゃない」 なんて言われ、ちょっとだけため息を吐いたの。 わたしだって・・・凛くんの役に立ちたいのに。 それからバイトの合間は、なかなか会えず少しだけ寂しかったけど 夜寝る前には、キチンとオヤスミのコールをしてくれていた。 『メイ・・・会いてえな』 『明日会えるでしょ?』 『悪りぃ・・・明日朝4時からコンビニのバイト入ってるんだ』