何処からか、咳ばらいが聞こえて来ると 家の前に島くんと美紅が恥ずかしそうに立っていた。 「り、凛くん・・・島くんと美紅が居るよ?」 「放っておけよ」 首に回した手を離し、腰辺りに回されている手を離そうとした。 「凛くん」 「分かった」 キュっと抱きしめられた凛くんから離れると、制服を整え、ちょっとだけ赤い顔で2人を見つめる。 「マジ・・・凛って朝から獣だな」 「え・・・奏こそ・・・朝から獣だよ」