ベッド上に置いたリュックを持ち階段をダダっと降りると・・・リビングに居る母さんの顔を見る。 「おはよう」 「あら~今日も可愛いわね」 母さんはニカっと笑った。 「ありがと、じゃ~行ってきます」 母さんに手を振り、靴を履くと玄関を開けた拍子につま先が小石にぶつかり、コケそうに!? 「きゃぁっ」 「おっと・・・あぶねえ」 いつもなら門の前に居るはずの凛くんが玄関の前で立ってたみたいで、運よくキャッチされた。