「書き込んでると分かれば・・・」 「あの・・・ダレが書き込んでるか分かればいんですよね?」 「それだけじゃダメだよな、載せてるヤツがダレかに 操作されたって言われたら無理だから、自分の口から言わせないとムリだろ」 「分かりました、取りあえず直接聞いてみます」 竜先輩に頭を下げると手をギュッと掴み 屋上へ戻ると、凛くんに分からないように放課後勉強しようと木野さんを誘った。