公園に着いても圭人君の姿はなかった。 公園の時計を見ると約束の時間を過ぎていた。 何も持たずに来たので、圭人君にメールが出来なかった。 すると、後ろから 「ごめん。」 と言う声が聞こえ振り返ると圭人君がいた。 「大丈夫!!」 「ありがとう。」 「うん!ところで、私に何か用があるの?」