子犬系男子の溺愛っぷり。

* 裕貴side *


俺の腕の中でぐっすり眠っている可愛い彼女。

普段寝顔なんて見られないから…

嬉しさのあまりニヤけてしまう俺。


保健室で無防備に寝てた時の事を思い出しちゃうな〜。

あの時の怜先輩は熱があったからなのかもしれないけど、色っぽくて目がうるうるしてて破壊力がやばかった…。


だからキスを我慢できなかったんだけれども…。


なんか、今もやばい…!

だって…だって…!

怜先輩が普段寝ているベッドに2人して入ってるし、しかも俺の腕の中で寝てるし…っ


「…俺、やば…っ」


今になって気付いたけど、この状態かなりきついんだけど…!

俺も男なわけであって、その…いろいろと我慢とかするわけで…。


そんな俺の気持ちも届くはずもなく、怜先輩はぐっすり眠ったまま。

少し距離を取ろうと腕をちょっとだけ解放すると、寒いのか俺に擦り寄ってくるんだ。


…眠ったまま。

この仕草、可愛すぎでしょ…っ!


何この、可愛い生き物!

寝てても可愛いって何!?