子犬系男子の溺愛っぷり。

「じゃー、はい!寝てください」

「…ん。」


ベッドに入ったはいいもののすぐに寝られるわけがない。

そんなに寝付きよくないし。


ましてや裕貴君がいるんだから寝られるわけないよね。

気になっちゃうし…。

彼氏がいる隣で寝られる程あたしはバカじゃない。


「寝れませんか?」

「そりゃ、ね」


あたしの言葉を聞いた後、裕貴君はベッドの中に入ってきて本当に添い寝をし始めた。


え、ちょ……っ

この状態無理なんだけど!?


心臓バックバク言ってるし。

や、やばいわ……っ!


「これで寝れますか?」

「こっちの方が、寝れない…っ!」


分かっててやってるでしょ!?

こんなんされたら眠るどころか目覚めちゃうってば。


あたしの隣でクスクスと笑っている裕貴君は確実にSになっていて。

なのにその姿にドキっとして…


あたしのベッドに裕貴君がいるなんて不思議な感じだし…っ


てか今更気づいたけど、この状態はマズくない!?