子犬系男子の溺愛っぷり。

みんなに優しくしてもらって仲良くしてもらって仕事は大変だったけど、楽しかったんだ。


…だから凄く寂しい。


「…妬けるなぁ」

「……え?」


プイっと顔を逸らされて頬はプク〜っと膨れていて拗ねてるみたい。

おまけに耳が真っ赤…。


……か、可愛いなぁ。


「凄く妬ける。…怜先輩が言葉で"寂しい"って言うんだもん。めちゃくちゃ妬けるっつーの」


あ、あれれ…?

ちょっと話し方変わった?


「…嫉妬深くてごめんね」

「…」

「む、無視!?」

「いや…その、妬いてくれてるって嬉しいなぁって思って…。」


嫉妬深いなんて思わない。

だって、妬くって事はそれだけあたしの事を好きでいてくれてるんだよね?


それって嬉しいじゃん。


「男が嫉妬深いなんて、引かないんですか…?」

「何で?引かないよ。」


男が嫉妬深いって別によくない?

女がよくて男がダメなんて決まりなんてないんだし。


好きだからこそ妬くんであって、=好きって意味だよね?


「怜先輩を好きになって良かった。それ聞いて安心しました!」