女性のお客さんはほとんど朔真さんの笑顔にやられたのか頬を染めている人ばかり。
それに全く気づいてない朔真さん。
…罪な男ですね。
「ずーっと働いてほしいくらいだよ」
「そ、そんな…」
「そしたら黒瀬さん目当てに来るお客さん増えそうだね」
「あたし目当てなんて…そんな事ないですよ」
朔真さんは褒め上手。
女の人が言われると嬉しい言葉をよく知っている。
「本当だよ!黒瀬さんは自分の可愛さに気づいてない。もっと自信持っていいと思うよ」
「…え、と」
こういう言葉に慣れていないせいか、やけに顔が熱い。
きっとお世辞だろうとは思うけど、それでも女としては"可愛い"って言ってもらえると素直に嬉しい。
ただ、それを表に出せないだけ。
「フっ。顔、真っ赤だよ」
「あ、いや…」
「こういうの慣れてない?」
「…はい」
「そっかそっか!それじゃあこれ以上はやめておこうかな」
控えめで大人な朔真さん。
あたしが慣れてなくて困っているからと気を使ってくれて。
あたしの周りには大人な人がいないから朔真さんが尚更大人に見える。
それに全く気づいてない朔真さん。
…罪な男ですね。
「ずーっと働いてほしいくらいだよ」
「そ、そんな…」
「そしたら黒瀬さん目当てに来るお客さん増えそうだね」
「あたし目当てなんて…そんな事ないですよ」
朔真さんは褒め上手。
女の人が言われると嬉しい言葉をよく知っている。
「本当だよ!黒瀬さんは自分の可愛さに気づいてない。もっと自信持っていいと思うよ」
「…え、と」
こういう言葉に慣れていないせいか、やけに顔が熱い。
きっとお世辞だろうとは思うけど、それでも女としては"可愛い"って言ってもらえると素直に嬉しい。
ただ、それを表に出せないだけ。
「フっ。顔、真っ赤だよ」
「あ、いや…」
「こういうの慣れてない?」
「…はい」
「そっかそっか!それじゃあこれ以上はやめておこうかな」
控えめで大人な朔真さん。
あたしが慣れてなくて困っているからと気を使ってくれて。
あたしの周りには大人な人がいないから朔真さんが尚更大人に見える。



