子犬系男子の溺愛っぷり。

手足が一番冷えていたみたいでお湯に浸かって少しの時間熱く感じた。

まるで火傷したみたいな感覚。


久しぶりにこれだけ長い間お湯に浸かってる気がする。

あんまり熱いのとか好きじゃないし。


だけど今日は仕方ないよね。

風邪引きたくないし…!


「怜〜そろそろ上がりなさいよ!浸かりすぎても逆上せちゃうから」

「…はーい」


逆上せるのは嫌だからね。

手がふにゃふにゃになるアレとか無理なんだもん。


ささっと身体を流し脱衣所に出る。


「…ぽかぽかだ」


身体があっついくらいに温かくなっていて冷え切っていた身体とは思えないくらい。

お気に入りのスエットに袖を通して髪は少しだけ乾かしてリビングへ行く。


「怜温まってきた?」

「うん」

「それは良かった!さ、ご飯にしましょうか」


今日の晩御飯はお母さん特製のハンバーグだった。

このケチャップソースが美味しいんだよねぇ。


デミグラスソースも好きだけど、あたしはケチャップソースが好み。

…子供舌ってやつかな?