やっぱこういうの苦手…。
勝手に騒ぎ立てるのは別に構わないけどそれが"あたしに関する事"だとしたら別問題。
凄く不愉快に感じてしまう。
…だけど、後輩だし。
何を言ってるのかは分からないけど確実に自分の事を言われてるっていうのだけは分かる。
「ここですよ」
ほんの一瞬こっちを見て。
静かにかけられた声。
彼方君が立ち止まった教室の中には間違いなく裕貴君がいた。
声が大きくてこっちにまで聞こえてきちゃったからね…。
「…おい」
「おー…って、え?怜先輩!?」
『何でこんなとこにいるんですか!?』って驚かれた。
第一声がそれって…。
あたしが会いに来ても嬉しくなかった?
むしろ邪魔だった?
「…あいつ嬉しがってますから。それ、やってくださいね」
と一言言うと、サーっと教室の中へ入って行った。
入れ替わるように裕貴君があたしの方に駆け寄って来た。
「…」
"お疲れ様"って"これ飲んでね"って素直に言いたいのに言えない。
簡単な言葉さえも上手く言えない歯痒さが自分をイライラさせる。
目の前にいる裕貴君はわけが分からないって顔をしている。
勝手に騒ぎ立てるのは別に構わないけどそれが"あたしに関する事"だとしたら別問題。
凄く不愉快に感じてしまう。
…だけど、後輩だし。
何を言ってるのかは分からないけど確実に自分の事を言われてるっていうのだけは分かる。
「ここですよ」
ほんの一瞬こっちを見て。
静かにかけられた声。
彼方君が立ち止まった教室の中には間違いなく裕貴君がいた。
声が大きくてこっちにまで聞こえてきちゃったからね…。
「…おい」
「おー…って、え?怜先輩!?」
『何でこんなとこにいるんですか!?』って驚かれた。
第一声がそれって…。
あたしが会いに来ても嬉しくなかった?
むしろ邪魔だった?
「…あいつ嬉しがってますから。それ、やってくださいね」
と一言言うと、サーっと教室の中へ入って行った。
入れ替わるように裕貴君があたしの方に駆け寄って来た。
「…」
"お疲れ様"って"これ飲んでね"って素直に言いたいのに言えない。
簡単な言葉さえも上手く言えない歯痒さが自分をイライラさせる。
目の前にいる裕貴君はわけが分からないって顔をしている。



