子犬系男子の溺愛っぷり。

その人の過去を知るよりも今を知った方が何倍も嬉しいもん。


過去に嫉妬したって意味ないし…。


「あたし、テストが終わってから斎藤に告白してみる!」

「…ん。頑張って」

「怜に応援されたら百人力だね!凄く心強いかも」

「それは良かった」


1人より2人だよ。

詩織の為ならあたし力になるよ。


相談だってのるし背中だって押してあげるし支えてあげたい。

だから詩織は気にしないでどんどん前に進みなよね?


「怜の幸せ分けてもらうーっ!」

「え、ちょ…っ!」


ギューっと抱きつかれた。

く、苦しいよ…っ


詩織ってば力強すぎるって!