子犬系男子の溺愛っぷり。

"人生何が起こるかなんて分からない。"


本当にそうだなって思う。

それに人生何が起こるのか分かっちゃったら楽しくないしね。


自分で道を切り開いていくのがどれだけ大変なのか難しい事なのか。


それを分かっているからこそ目指していた場所にたどり着けた時の幸せと言ったら半端じゃない。


この先何があるかなんて分からないけど、裕貴君とずっと一緒にいたいっていう気持ちだけは変わらない。


絶対に、変わらないんだよ。


「裕貴君…あたしね、裕貴君の事好きだからね。…だからずっと一緒にいてほしいな」


普段は素直になれないけど、こういう時くらいはいいよね?


言葉で言い表さなきゃ伝わらないことだってたくさんあるし。


だったら、言葉で精一杯伝えて喜んでもらえた方がいいもん。


「…何それ。反則すぎるよ。
不意打ちくらった気分なんだけど」

「たまには、いいでしょ?」


いつもは言葉では勝てないあたしだけど、たまには裕貴君を照れさせてみてもいいでしょ?


なんてらしくない事を言って先輩ぶってみたりして。