子犬系男子の溺愛っぷり。

頭の中が、パンクしそう。

夏目君に抱きしめられてドキドキで。


みんなの前だと言う事も忘れて。

夏目君の腕の中にいる。


「怜先輩、俺すげー嬉しい…。
怜先輩に好きって言ってもらえて、めちゃくちゃ嬉しい。

俺も、好きです。大好きです!」


耳元で言われた言葉。


周りに聞こえているのかいないのか、それは分からなくて。


あたしの気持ちが伝わってくれて、それに夏目君もちゃんと答えてくれて…


嬉しすぎて涙が出た。


両想いになるのがこんなにも嬉しくて奇跡みたいな事なんだって。


「怜先輩、俺と付き合ってください」

「ーーー…はい」


本当はあたしが告白しなきゃいけないはずなのに、夏目君が言ってくれた。


真っ直ぐ、あたしを見て。

それだけで嬉しくて…。


夏目君の腕の中が温かくて、安心する。


夏目君の匂いで、落ち着く。


ーーー…やっと両想いになる事が出来たんだね。


『おめでとうございます!晴れて2人は恋人になる事が出来ました!これで学校公認のカップルですよ〜!』