それからは毎週ゴルフに行くようになった。 さすがに少し日に焼けた。 でも、毎回スコアが縮まるのが嬉しかった。 「愛、絶対、秋ちゃんを抜かしたい!!」 「アハハ!!それは無理だよ」 「どうして??」 「だって俺の方がうまいもん」 うううううぅ。 悔しい。 また明日から練習だ!! 絶対追い抜いてみせる!! 打倒!!秋ちゃん!! 秋ちゃんはあたしの考えがわかったらしく、 お腹をかかえて笑っている。 「本気だもんっ!!」 「わかったよ。頑張ってね」 わがまま王子は頭がキレるからクセものだ。