「はるちゃん、あたしに隠し事してるよね?全部吐いてもらおうかな?」 「うっ、うぅっ……」 下駄箱の手紙のこと、もしかして気付かれてたのかな…… ひとりで抱え込まなくて、いいのかな。 助けてって声をあげても、いいのだろうか。 でも伝えて、まこちゃんにまで被害が及んだらどうしたら…… 迷いに迷って何も言えなくて泣きだしてしまった私の背中を、まこちゃんは優しくさすってくれた。