「……え?」 き、聞いてない! この人私の話聞いてないよ!? 「カバン、持つよ。……ふふ、君と同じでとてもいい匂いがするね」 「へ……?あっ、わっ!」 横からひょいっとカバンを奪われる。 え、え、なんなのでしょう。 てか、私別に背が低い方ではないはずなのに彼がとても大きく見える。 彼を全く知らないから、余計にそう見えるのかもしれない。