「さささっ……三枝さんっ!?」 「穂積くん……?」 「よ、よりにもよって三枝さんにプリントを拾わせるなんて、吉良に殺されるフラグがああああ!!!」 叫びながら尻もちをついた穂積くんが盛大にプリントをぶち撒けた。 「あわわ、大丈夫ですか!?」 「な、なんとか……って、えぇ!?さ、三枝さん上っ!あぁ、間に合わない!?」 ガラガラッ 突然すごい力で腕を引っ張られたかと思うと、思いっきり彼にぶつかってしまった。 そして、なにか落ちたのか大きな音がすぐ近くで聞こえた。