愛すと殺すと



「――え」



八城?





「俺、中学一緒でさ。繋がりあるんだよね」



ニヤリと嫌らしく笑う、

全部を理解した私は、ふふっと笑ってしまった。


それを肯定とみたか、悪戯が成功したような顔をする浅間。


――あぁ…


「でさぁ、試しに貸してっていったらいいよって言われてさぁ」


ゆらりと人影がゆれた。

絶望という名の闇が動き出す。


5人、否、浅間含めて6人か。


「まじでいいの?」

「地味子かな」

「バカいえ、隠してるよありゃぁ」

「玩具持ってきたぜー」

「ラッキィー!ナイス!」



きゃいきゃい笑う彼らを頼もしそうに見てから、浅間は私を見る。



「ビッチのお前に、普通のは飽きたんじゃねーかなって思ってよ。

安心しろ、皆テク最高だから」



一人が持っていた縄が、私にせまった。