「もしもし」 『陽!お前今どこだ!?』 切羽詰まった声が聞こえた 「どこって、バイト先のまつ『いいから来い!』 どこに、と言おうとして。 『千晶が…た、倒れたんだよ!』 「た、倒れたぁ!?」 不穏な単語にドキンと胸が痛む。 『PTSD…なんて言ってる場合じゃねぇ! と、とにかく来い!』 「どこにっ…」 『学校に、だよ!保健室こいやっ』