「はぁ・・・」 私は肩を落として家へと続く道を歩いていた。 さっきまで先生とお掃除していたの。 授業サボった罰で。 罰掃除というものですよ。 私を追うのを途中でやめた勇都くんは保健室へ向かい、仮病で休んでいたため、 怒られたのは私だけ。 保健室の先生が出した保健室へ行ったという証明書を信じた先生の意地悪。 勇都くんも私と共にサボっていたのにぃ! どーして私だけ叱られるわけ? ひどいです! 道端に転がる小石を、右足で思い切り蹴る。 八つ当たりというやつですよ。