「川村だ、大丈夫?
やっぱりジェットコースター苦手だった?」





ジェットコースターが止まり
よろよろと立ち上がって荷物を取る私に
森下くんは心配そうに聞いてくる





「あ、いや、ううん!
久しぶりだったからびっくりしてww」



ジェットコースターから落ちたとき私が
おっさんみたいな、おたけびを好きな人の前で
あげたのは黒歴史になったな………うん………





「そっか!良かったー!!

次どこ行く???」




「コーヒーカップのやつ乗りたい!」




「じゃあそこ行くか!」